自己破産後に手放さなければいけないモノ

自己破産後に手放さなければいけないモノ一覧

借金が全額免責となり人生のリセットとして再出発することができる債務整理としています。そこで気になるのが自己破産後に失うものとは?借金がゼロとなる大きなメリットの変わりに手放さなければいけないモノも多いのではないか?不安となる人も多いのではないでしょうか。

 

気になる!自己破産後に失うものとは?

 

  1. ブランド品、宝石、高級家具
  2.  

    購入金額ではなく現在の価値として一品20万以上のものは管財人により回収されます。

     

  3. 車、バイク
  4.  

    20万以上の価値があれば回収されてしまいます。そしてローンを組んでいる場合にはローン会社に引き上げられるのが一般的とし手放さなければなりません。

     

  5. マイホーム・不動産
  6.  

    ローンが残っている時には売却され貸金業者に分配され、すでに支払いが完済している場合には競売などで買い手を探します。しかし競売にかかって買主が現れるまでは、住み続けることができます。

     

  7. 退職金
  8.  

    基本的に8分の1が没収されます。

     

  9. 生命保険
  10.  

    解約返戻金の受け取りが債務者本人の場合となり、その金額が20万を超える場合に差し押さえとなります。しかし現在その保険を適用している場合には、解約しなくても良いということになっています。

 

回収されたものは全て管財人のもとで換価し債権者に平等に分配されます。私有財産を多く所有している方にとっては失うものが多くありますが、財産を元々持っていない方にとってはそれほど自己破産後でも手放すものはないようです。しかしどちらにしろ信用を失うことは避けられず、信用情報機関にブッラクとして記載されることで金融機関からのお金を借りることができなくなります。

 

自己破産をしても残すことができるものとは?

 

  • 生活に必需品となるものや仕事で使用するものは残すことができます。例えばテレビやパソコン,オーブンレンジ,冷蔵庫、ふとん、家具など。
  • 車やバイクは初年度登録から普通車で5年、軽自動車で7年以上経過していれば価値がないものとみなされ残すことができます。
  • 年金や障害者手当などはそのまま受給することができます。
  • 99万以下の現金は手元に残すことができます。
  • 同居している場合は名義が本人でない物は差し押さえとなることはありません。

 

破産後でも携帯は使える?

 

生活の必需品としている携帯電話は、昨今ではなくてはならないモノとしています。家族との連絡や仕事においても必要としている人は多く存在しています。そこで自己破産後では携帯電話が割賦契約期間中であれば残債を債務として届け出る必要があり、使用できなくなります。

 

しかし分割残債が少額の場合では弁護士の裁量により、届けを出さない場合もあり使用することも可能としています。そして分割残債がなくこれまでに滞納がない場合には、今まで通りに使用することができます。